こんにちは加藤佳樹です。
今日は眼精疲労について書きます。
眼精疲労の症状
パソコンやスマホを見ているとピントが合わなくなり眼が疲労するときや疲れてくると涙が自然に出てくる感じなどを眼のショボつき感といいます。
眼にホコリなどが入ったり眼の筋肉の疲労などでショボつく感じが起こる場合が多いです。
また眼のショボつく感じの症状がでると瞼の痙攣や眼の奥の方で熱く感じたり、テレビなどを見ていると眠気が起こる、眼が充血して赤くみえるなどの症状も併発したりします。
眼がショボつく人は眼の疲労が大きなきっかけでライフスタイルに大きく関係したりします。
眼精疲労の原因
原因としては暗い場所や長い時間にわたる細かい作業や度が合っていない眼鏡やコンタクトレンズをつけての生活などがきっかけになり光を取り入れる瞳孔の動きが盛んになり瞳孔がピントを合わせにくくなり毛様体筋という筋肉を酷使する事などにより筋肉が血行不良を起こして眼に疲労感を与えます。
またストレスや身体的、肉体的疲労、長時間の緊張状態やエアコンの環境なども眼に負荷を与え眼の筋肉の血行不良を促します。加齢も原因の一つであり40代以降は眼の筋肉も衰えてきます。眼の病気も原因のなる場合がありドライアイや緑内障、白内障などは眼の機能に負荷がかかり眼に関連する筋肉の機能低下を招きます。
眼精疲労の対策
眼の疲れ、疲労は眼の周りの筋肉が血行不良により引き起こされる場合が多く対策としては血行を良くする事に務めます。
眼の上に暖かい蒸しタオルやホットパックなどを使用して直接に眼の周りの血行を良くする、眼の周りの他に首や肩にホットパックを置いても効果的です。生活習慣を規則正しくして体調を整え自律神経を正常な状態にする、眼に休息を与える為に質の良い睡眠を6時間位はとる事やメガネやコンタクトレンズの度が合ったものを使用する、眼球を回転させる様に動かす運動で眼の周りの血行を良くする事も効果的です。パソコンやテレビの画面は適正な距離にするなどです。
首から背中にかけてのマッサージも効果があり背骨の脇の筋肉をしっかりほぐす事や眼球の周りや首の後ろで頭の境のくぼみの指圧やマッサージも効きます。
効くツボは左右の眉頭の横側で骨のくぼみの攅竹、眼の黒眼の中央の下側、骨が当たるところの承泣の指圧、鍼灸はいいですよ。
スマホ老眼でお悩みの方、鍼治療も効果あります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース(グラストンテクニック
GTJグラストンテクニックジャパン認定者4名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
交通事故の治療ならなみよせ鍼灸接骨院へ。
地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。坐骨神経痛、寝違いの治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。名古屋市熱田区以外の北区、中村区、西区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。