こんな症状でお悩みではありませんか?
- めまい、動悸、だるさ、不眠、更年期障害
- 耳鳴り、めまい、メニエール
- 頭痛、肩こり
- ED、勃起障害
- 腰痛、五十肩などの体の痛み
- 前立腺・尿のトラブル
- てんかん
- 切れ痔、イボ痔
- 不妊症、子宮内膜症、不育症
- つわり、唾液過多、胸焼け
- 逆子
- 生理痛、生理不順、PMS
- 円形脱毛症
- 夜泣き、疳の虫
病気ではない体の不調や女性特有のトラブル。病院では治らなかった疾患や原因不明の症状。薬を極力控えたい時やマッサージでは対応できない時など…。そんな時こそ鍼灸の出番です!
薬のような副作用や依存性はなく、症状によっては高い即効性もあり。鍼灸の刺激によって崩れたバランスを整え、自然治癒力や免疫力を高めることで症状を改善していきます。健康的な身体を維持するメンテナンスとしてもお勧めです。
東洋医学はもちろんのこと、西洋医学もしっかり学んでいる「はり師」「きゅう師」の国家資格者が施術を行うため、安心安全です。
当院の特徴
1. 鍼灸の本場、中国で学んだ「治療の真髄」
日本よりも中国の鍼灸の方が進んでいる点、それは「弁証論治」のスキルの高さです。弁証論治とは、西洋医学で言うところの「診断力」です。診断を誤れば、本来治るものも治らないため、治療において最も重要なスキルと言えます。
まず、中医学に基づいて、全身に現れている兆候から患者様の体の状態を読み取ります。次に、季節や気候、患者様の年齢や性別、体質、生活習慣などの背景情報を総合的に分析し、原因の仮説を立てていきます。そして、優先順位を決めて治療を進め、仮説を一つずつ検証していく一連の流れが「弁証論治」です。
日本では、教科書どおりの画一的な分析、仮説立てが中心ですが、中国の名医たちは、この複雑な弁証論治に特に長けています。 ありがたい事に私は、鍼灸の本場、中国の中でも名医として名高い先生から直接学ぶことができました。
2. WHO認定・中国トップクラスの広安門病院認定の鍼灸師
中国全土を揺るがした天安門事件。そんな激動の時代に、中医の病院としては最大規模となる北京広安門病院へ、中医学を学びに日本全国から6名のみが派遣されました。その中で学生は、私(当院院長の山田)一人だけ。しかも、日本人に門戸を開いたのは、これが初めてでした。
広安門病院は、泌尿器から呼吸器科まで、鍼灸だけで全科設置されている、中国でトップクラスの中医の病院です。前述の弁証論治や、日本の鍼とは太さや響かせ方、刺激の強さが違う中国鍼の方法、そしてお灸や気功まで、濃密な学びをすることができました。さらに私は、広安門病院認定の鍼灸師として、修了証も授与して頂くことができました。
3. 中国鍼、台湾鍼、日本鍼の使い分け
当院では、鍼が太く響きも強めの中国鍼と、奇穴にアプローチする台湾鍼(董氏針灸)、そして鍼が極細で響きも弱めの日本鍼まで、患者様のご希望や症状に合わせて使い分けています。
日本鍼は、髪の毛ほどの超極細鍼で柔らかく、先端が丸みを帯びていて、鍼管(しんかん)と呼ばれる筒状の器具を使って鍼を打つため、刺入時の刺激がとても少ない「優しい鍼」です。そのため、鍼が初めての方は、日本鍼がおすすめです。使用する鍼は、1本ずつ滅菌された国産の使い捨て鍼で、安心安全です。
人気の鍼灸メニュー
小児鍼
赤ちゃんの夜泣きや寝付きの悪さ、小さいお子様のかんしゃく(泣き叫ぶ、暴れる)などに。特殊な器具で撫でるように優しい刺激を与えることで、過剰な気を発散させて整えます。
ED鍼
「いついつに備えて準備したい」「旦那さんの元気がない」など、インポテンツ(勃起障害)でお悩みの時に。中国の有名な先生に教えて頂いた秘伝のツボで、一気に精気を高めます。
頭痛鍼
眼精疲労や肩こりなどを伴う緊張型頭痛、気圧や生理に関連する偏頭痛に。仕事にならないほどの頭痛でも1回でラクに。一般的なツボから秘密のツボまで使い分けて施術をします。
鍼灸の効果とメカニズム
鍼灸って本当に効果的なの?
鍼灸には、既に2000年もの歴史があります。もし鍼灸が、危険で、効果のない治療法であれば、あっという間に世の中から消えていたでしょう。ですが、鍼灸はそうなりませんでした。これだけ長きに渡って「時の試練」に耐えてこられたのは、安全で、効果的だったからです。
実際、鍼灸治療は現在、アメリカ(NIH)、イギリス(医師会)、ドイツ(連邦保健省)などの西洋諸国やWHO(世界保健機関)からも、その安全性と有効性が認められています。
なぜ鍼灸は効くの?
鍼灸は、鍼やお灸で体に刺激を与えることで、「治ろうとする力(自己治癒力)」や「防ごうとする力(免疫力)」などを高め、体の不調を改善していきます。薬のように特定の病原菌を攻撃するのではなく、全身の健康度を高めることで、結果として症状を改善していく手法のため、原因不明の症状や、病気ではない体の不調であっても、改善する可能性があるのです。
こうした鍼灸治療を行う時に大切になるのが、刺激する「ツボ(経穴)」の見極めです。ツボとは、過去の膨大な経験則から、こういう状態のときに、ここを刺激すると体が変化しやすい、ということが分かっている、全身に点在するスイートスポットのことです。
東洋医学的には、ツボとは「気(エネルギー)」の通り道の中でも重要な場所を表しますが、西洋医学的には、知覚神経が密集しているポイントで、刺激することで脊髄反射や脳内で様々な反応が起き、自律神経が整ったり痛みが治まったりすると考えられています。
東洋医学的な考え方
東洋医学では、万物は「陰(ー)」と「陽(+)」の相対するものが調和して成り立っており、この調和が乱れると不調が現れる、と考えます。
また、健康的な体を保つには、気・血・水(津液 [しんえき])の3つが過不足なく、滞りなく体をめぐることが大切であるとも考えます。これらが乱れると、体の不調や病気に繋がるからです。そのため治療では、血液の滞りを解消したり、こもった気を外に逃がしたり、逆に不足しているものを補えるように体を刺激したりしていきます。
患者様の声と症例報告
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