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肩こり、腰痛、の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋市熱田区以外の南区、中川区、瑞穂区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。
こんにちは、音川燿佑です。
今日は胸郭出口症候群についてご紹介します。
胸郭出口症候群とは、胸郭出口症候群とは、上腕や肩の運動や感覚に深くかかわる神経や動脈が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどの症状が現れます。肩こりとして自覚されることもあります。
胸郭出口症候群はなで肩の女性に多くみられ、トレーニングがお好きな男性に発症するタイプもあります。アスリートですと、野球の投球動作、テニスのサーブ、バレーのアタック、水泳選手などオーバーハンドスポーツや腕を回したりするアスリートに多くみられます。
発症には日常生活に関連した動作にも関与していることから、規則正しい健康的な生活スタイルを確立することが重要といわれています。
胸郭出口には体の構造状狭い空間が存在しており、こうした場所で神経や動脈が圧迫されることがあります。神経や動脈が胸郭出口で圧迫されることで、胸郭出口症候群が発症します。胸郭出口の狭窄部位として、前斜角筋と中斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分、鎖骨と肋骨の間、胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分などこうした狭窄部位で神経や動脈が圧迫を受ける可能性が高く、それぞれ斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群といった名称がつけられており、これらを総称して胸郭出口症候群といいます。
神経や血管が物理的な圧迫を受けて生じる胸郭出口症候群ですが、なかには、頚肋(けいろく)と呼ばれる先天的な肋骨の遺残物が原因となって発症することもあります。頚肋が存在すると、腕神経叢や鎖骨下動脈がより一層圧迫を受けやすい状況になるため、胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口症候群は長時間、悪い姿勢で座っていたり、睡眠不足やストレスなどが重なったりすると発症しやすくなるとも考えられています。また、なで肩だったり、重いものを持つ習慣も発症に関連します。
胸郭出口症候群は、腕や手を支配する神経や血管が圧迫されることで発症するため、神経症状として首や肩、腕にしびれやちくちくする感覚、刺すような痛みを覚えることがあります。
神経症状はさらに手先や体幹にもみられることがあります。神経障害が持続すると、筋力の低下もあらわれ、それに伴い運動機能にも影響が生じます。具体的には、手の握力の低下、巧緻性(こうちせい)の低下(指先が不器用になる)などです。
血管の症状としては、血行の悪化から皮膚が白くなったり、青紫色になったりします。血行障害で痛みや感覚障害が誘発されることもあります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜
多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
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