地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。寝違え、ぎっくり腰の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の港区、南区、東海市からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は「吸い玉(すいだま)療法」について書きます。
吸い玉(吸角(きゅうかく)、カッピングとも)療法とは、中国で古くから行われている民間療法のひとつで、コップのような形をした吸い玉を皮膚に密着させたのち、内部の空気を減圧し、強く皮膚を吸引することによって経穴(ツボ)やその周辺を刺激する治療法です。
指圧は、経穴(ツボ)を押して経絡を刺激する治療法であるのに対して、吸い玉療法は経穴(ツボ)を強く引いて刺激を加えます。鍼灸ほど厳密に経穴(ツボ)の位置を特定する必要はありませんが、吸い玉をあてた皮膚には、くっきり充血したあとが残り、数日から1週間ほど消えない場合もあります。
これは、血(けつ)の流れが悪くなり、停滞しているとあらわれやすく、その部分の色を観察することで、血行の状態を把握します。
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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