こんにちは、安藤大智です。
今日はめまいについて書いていきます。
めまいとは
めまいとは自分や周囲が実際には動いていないにもかかわらず、
動いているように感じたり、バランスが取りにくくなったりする症状の総称です。
例えば、
・天井や景色がぐるぐる回る
・体がふわふわ浮いているように感じる
・まっすぐ歩けず、ふらつく
・立ち上がった瞬間にクラッとする
このような症状は、すべてめまいに含まれます。
私たちの体は、耳(内耳)・目・筋肉や関節から送られてくる情報を
脳でまとめることで、体のバランスを保っています。
そのため、耳だけでなく、筋肉の緊張や姿勢の乱れ、
疲労やストレスなどによって情報にズレが生じると、めまいを感じることがあります。
めまいは一時的なものから、治療が必要なものまで原因はさまざまです。
中には脳の病気が隠れている場合もあるため、
症状が強い場合や、手足のしびれ・ろれつが回らない、
激しい頭痛などを伴う場合は、医療機関を受診する必要があります。

めまいの原因
「急に景色がグルグル回る」
「ふわふわしてまっすぐ歩けない」
などのめまいは、多くの方が一度は経験する症状です。
めまいは病気そのものではなく、体からのサインです。
原因はさまざまで、大きく次のように分けられます。
① 内耳(耳)の異常
めまいの原因として最も多いのが、耳の奥にある「内耳」の異常です。
内耳には体のバランスを保つ「三半規管」と「耳石器」があり、
この働きが乱れると回転するようなめまいが起こります。
代表的な病気
・良性発作性頭位めまい症(BPPV)
・メニエール病
・前庭神経炎
② 首や肩の筋肉の緊張
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で
首や肩の筋肉が硬くなると、首周囲の感覚情報が乱れたり、
血流が低下したりして、ふわふわするようなめまいを感じることがあります。
特に、猫背やストレートネックの方は注意が必要です。
③ 自律神経の乱れ
ストレスや睡眠不足、不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れます。
その結果、
・フワフワする
・浮いている感じがする
・体が揺れているように感じる
といった症状が現れることがあります。
④ 血圧や血流の変化
急に立ち上がったときにクラッとするのは、
血圧が一時的に低下して脳への血流が減ることが原因の場合があります。
また、脱水や貧血でもめまいが起こることがあります。
⑤ 脳の病気
頻度は多くありませんが、
脳梗塞や脳出血などが原因でめまいが起こることもあります。
めまいに加えて、
・手足のしびれ
・ろれつが回らない
・激しい頭痛
・歩けない
などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。
⑥ その他
以下のようなことも、めまいの原因になることがあります。
・睡眠不足
・疲労
・脱水
・薬の副作用
・低血糖
・不整脈

めまいを引き起こす主な疾患
「めまい」と一言でいっても、その原因はさまざまです。
耳の異常によるものが多いですが、
中には脳や心臓の病気が隠れていることもあります。
① 良性発作性頭位めまい症(BPPV)
めまいの中で最も多い疾患です。
内耳には「耳石(じせき)」という小さなカルシウムの粒があります。
この耳石が本来ある場所から外れ、三半規管の中に入り込むことで、
頭を動かしたときに異常な刺激が伝わり、めまいが起こります。
良性発作性頭位めまい症(BPPV)の主な症状
・朝起き上がるときにグルグル回る
・寝返りをするとめまいが起こる
・上を向いたり下を向いたりすると症状が出る
・数秒~1分ほどで落ち着く吐き気を伴うことがある
・耳鳴りや難聴はほとんどない
② メニエール病
内耳のリンパ液が増えすぎることで起こる病気です。
ストレスや疲労、睡眠不足などが影響すると考えられており、
症状を繰り返すことが特徴です。
メニエール病の主な症状
・激しい回転性めまい
・耳鳴り
・難聴
・耳が詰まったような感覚
・20分~数時間続く
③ 前庭神経炎
内耳と脳をつなぐ「前庭神経」に炎症が起こる病気です。
風邪やウイルス感染の後に発症することが多く、
突然強いめまいが起こります。
前庭神経炎の主な症状
・突然の激しい回転性めまい
・数日間続くことがある
・吐き気・嘔吐
・難聴はほとんどない
・歩くのが困難になることもある
④ 突発性難聴
突然、片耳の聞こえが悪くなり、めまいを伴うことがあります。
発症後できるだけ早く治療を開始することが、
聴力を回復させるために重要です。
突発性難聴の主な症状
・急に聞こえにくくなる
・耳鳴り
⑤ 持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)
強いめまいを経験した後に、ふらつきが長期間続く病気です。
検査では異常が見つからないこともありますが、
日常生活に支障をきたすことがあります。
持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)の主な症状
・ふわふわした浮遊感
・人混みやスーパーで悪化しやすい
・長時間立っているとつらい
・3か月以上続くことが多い
⑥ 起立性低血圧
急に立ち上がることで血圧が一時的に下がり、
脳への血流が不足して起こります。
若い方から高齢者までみられる症状です。
起立性低血圧の主な症状
・立ちくらみ
・フラッとする
・目の前が暗くなる
・失神することもある
⑦ 貧血
体内の酸素を運ぶ赤血球やヘモグロビンが不足すると、
脳へ十分な酸素が届かず、めまいを感じやすくなります。
貧血の主な症状
・立ちくらみ
・疲れやすい
・息切れ
・顔色が悪い
・動悸
⑧ 脳梗塞・脳出血(危険なめまい)
めまいの原因としては多くありませんが、
命に関わるため見逃してはいけません。
特に小脳や脳幹に異常が起こると、強いめまいやふらつきが現れます。
このような症状があればすぐに救急受診しましょう
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・激しい頭痛
・二重に見える
・真っすぐ歩けない
・意識がもうろうとする

めまいと関係する筋肉
① 胸鎖乳突筋
・首を横に向けたり、前に倒したりする筋肉です。
・スマホやデスクワークで硬くなりやすく、
めまいやふらつき、頭痛と関係することがあります。
・首の前側にある大きな筋肉です。
② 後頭下筋群
・頭の付け根にある小さな筋肉の集まりです。
・頭の位置を細かく調整する役割があり、目や平衡感覚と深く関係しています。
・硬くなると「頭がフワフワする」「ふらつく」と感じる人もいます。
③ 僧帽筋上部
・首から肩にかけて広がる筋肉です。
・肩こりがひどくなると首周りの血流や筋肉の緊張が強くなり、
めまいを感じる場合があります。
④ 肩甲挙筋
・首から肩甲骨につながる筋肉です。
・長時間のパソコン作業や猫背で硬くなりやすく、
首の動きが悪くなることでめまいにつながることがあります。

めまいに良いストレッチ
首の横のストレッチ(僧帽筋・肩甲挙筋)
やり方
①背筋を伸ばして座ります。
②右手で頭を持ち、右へゆっくり倒します。
③左肩を下げながら20~30秒キープします。
④左右2~3回ずつ行います。
効果
・首や肩の緊張を和らげる
・血流を促す
胸のストレッチ(大胸筋)
やり方
①ドアの枠に手をつきます。
②一歩前へ踏み出します。
③胸が伸びる位置で20~30秒キープします。
効果
・猫背改善
・首への負担軽減
肩甲骨ストレッチ
やり方
①両手を前に伸ばします。
②背中を丸めます。
③肩甲骨の間を広げるように20秒キープします。
効果
・肩甲骨周囲の筋肉をほぐす
・肩こり予防
首の後ろのストレッチ
やり方
①両手を頭の後ろで組みます。
②あごを軽く引きます。
③首の後ろを20秒伸ばします。
効果
・後頭部や首の緊張を和らげる
深呼吸ストレッチ
やり方
①鼻から4秒吸います。
②口から6秒かけて吐きます。
③5~10回繰り返します。
効果
・自律神経を整える
・緊張を和らげる
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
交通事故の治療、スマホ老眼、鍼治療なら、ぜひなみよせ鍼灸接骨院までお越しください。
地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。
野球肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋熱田区 のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の港区、天白区、南区からもたくさんの患者様にお越し頂いてます。

