受付
時間
平日8:30-12:00/15:30-19:30
土曜8:30-12:30
052-883-2627
「ホームページを見て」とお伝え下さい
WEB予約 メール LINE

椎間板ヘルニアについて

こんにちは、安藤大智です。

今回は椎間板ヘルニアについて書いていきます。

 

目次

椎間板ヘルニアとは

椎間板は髄核と線維輪により構成されます。

椎間板ヘルニアとは椎間板が加齢による変性のために、神経根や脊髄を圧迫している状態です。

 

椎間板ヘルニアは頸椎、胸椎、腰椎のどこにでも発生しますが、

下部腰椎に発生するものがほとんどです。

 

ヘルニアが起こる仕組み

 

1.    加齢や姿勢不良、重いものを持つ動作などで椎間板が傷む

2.    内側の髄核が外に飛び出す(突出・脱出)

3.    神経を圧迫 → 痛み・しびれ・筋力低下

 

 

 

 

 

 

 

椎間板ヘルニアの主な原因

① 加齢による椎間板の変性(最も多い)

 

椎間板は水分を多く含んで弾力がありますが、

年齢とともに水分が減りひび割れが起きやすくなります。

その隙間から内部の髄核が押し出されます。

 

 

② 前かがみ姿勢・猫背・座りっぱなし

 

椎間板に最も負担がかかるのは前かがみ姿勢です。

パソコン作業・長時間のデスクワーク・スマホ姿勢などで腰の椎間板に圧がかかります。

 

 

③ 重い物を持つ動作(特に中腰)

 

重い荷物を中腰で持ち上げる → 一気に椎間板に大きな圧力がかかります。

正しい動き(膝を使う)をしないとヘルニアを誘発しやすいです。

 

 

④ 急なひねり動作

 

テニス・ゴルフ・バドミントンなど、

腰をひねるスポーツで椎間板の外側に亀裂が入ることがあります。

 

 

⑤ 筋力不足(特に腹筋・背筋の低下)

 

体幹の筋肉は背骨を支える役割があります。

弱くなると椎間板が直接負担を受けやすくなります。

 

 

⑥ 体重増加(肥満)

 

体重が増えると、その分だけ腰椎にかかる圧力が増えます。

特に腹圧が強くかかるとヘルニアを悪化させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

頚椎椎間板ヘルニアに関与する筋肉

僧帽筋(上部)

 

頭を支える補助筋です。

スマホ・デスクワークで過緊張します。

頚椎への圧縮力増大します。

 

 

肩甲挙筋

 

頚椎横突起〜肩甲骨

首を横に倒す・回す

片側が硬いと椎間板へ偏った圧がかかります。

 

 

斜角筋群

 

頚椎前外側を支える筋肉です。

首を前に引き出す作用があります。

ストレートネック助長

 

 

胸鎖乳突筋

 

頭部前方突出姿勢で短縮します。

頚椎前方への引っ張り増大します。

 

 

深層頚屈筋(頭長筋・頚長筋)

 

頚椎のインナーマッスル

弱いと表層筋が過剰代償

ヘルニアの再発防止に最重要です。

 

 

多裂筋(頚部)

 

・椎骨単位の安定

・痛みがあるとすぐ萎縮します。

 

 

神経症状が出やすい筋肉

 

• 三角筋(C5)

• 上腕二頭筋(C5–6)

• 上腕三頭筋(C7)

• 前腕屈筋・伸筋群(C6–8)

 

 

 

 

 

 

 

 

胸椎ヘルニアに関与する筋肉

僧帽筋(特に中部・下部)

 

肩甲骨と胸椎をつなぎます。

猫背・巻き肩で過緊張しやすいです。

胸椎の伸展制限 → ヘルニア悪化要因

 

 

菱形筋

 

肩甲骨を内側に寄せます。

デスクワークで短縮・硬化しやすくなります。

胸椎の回旋・伸展を制限します。

 

 

脊柱起立筋(胸部)

 

背骨を支えるメイン筋です。

過緊張すると胸椎の圧縮力増大します。

 

 

肋間筋

 

肋骨の間の筋肉

神経が刺激される

→ 胸・背中・脇腹にピリッとした痛みがでます。

 

 

広背筋

 

胸腰筋膜を介して胸椎に連結

硬いと体幹回旋で痛みがでます。

 

 

多裂筋(胸椎部)

 

背骨1椎ずつを安定させる深層筋です。

弱化するとヘルニアの再発リスクが上がります。

 

 

腹横筋

 

体幹のコルセット

胸椎〜腰椎の安定に必須です。

 

 

前鋸筋

 

肩甲骨を安定させます。

弱いと猫背→胸椎屈曲位固定

 

 

 

 

 

 

 

 

腰椎椎間板ヘルニアに関与する筋肉

腸腰筋

 

腰椎前弯を強めます。

座位で短縮しやすいです。

 

 

脊柱起立筋(腰部)

 

常に緊張 → 圧縮ストレス

 

 

大腿直筋

 

骨盤前傾を助長

 

 

腹横筋

 

腰の天然コルセット

 

 

多裂筋(腰部)

 

最も萎縮しやすいです。

再発防止の鍵

 

 

骨盤底筋群

 

腹圧制御

 

 

神経症状が出やすい筋肉

 

大殿筋・中殿筋

ハムストリングス

下腿筋(前脛骨筋・腓腹筋など)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頚椎椎間板ヘルニアのストレッチ

後頭部リリース(仰向け)

 

①仰向けで寝ます。

②後頭部の下にタオルを丸めて入れます。

③首の力を抜いて3〜5分行います。

 

☆効果

頚椎の自然なカーブ回復

首の緊張緩和

 

 

斜角筋ストレッチ

 

①背筋を伸ばして座ります。

②首をゆっくり横に倒します。

③反対側の首〜鎖骨が伸びる所で止めます。

④20〜30秒行います。

 

☆注意

引っ張らない・回さない

 

 

肩甲骨下制ストレッチ

 

①肩をすくめず肩甲骨を「下にストン」と落とします。

 10秒 × 5回

 

☆効果

首への負担軽減

デスクワーク向き

 

 

胸椎椎間板ヘルニアのストレッチ

 

胸椎の過剰な伸展・回旋を防ぎつつ可動改善や、

肋骨・肩甲骨周囲の緊張緩和。

 

 

肋骨呼吸ストレッチ

 

①仰向け or 座位になります。

②両手を肋骨に当てます。

③息を吸って肋骨を横に広げます。

④吐いて力を抜きます。(5呼吸)

 

☆効果

胸椎の負担軽減

背中の緊張を下げる

 

 

背中丸めストレッチ(軽め)

 

①座位で背中をゆっくり丸めます。

②肩は力を抜きます。

③20秒行います。

 

☆注意

反らす動きは基本NG

 

 

胸椎で避ける動き

 

強い体幹ひねり

胸を大きく反らすストレッチ

フォームローラーでの強圧迫

 

 

腰椎椎間板ヘルニアのストレッチ

腰椎間のスペース確保や、坐骨神経のテンション軽減。

 

両膝抱えストレッチ

 

①仰向けで両膝を胸へ

②腰を床に沈める

③20〜30秒 × 3回

 

 

骨盤前後傾コントロール

 

①仰向けになります。

②腰を床に押す → 力を抜く

③10回行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

頚椎ヘルニアのトレーニング

チンイン(深層頚屈筋)

 

目的:首の安定化

①仰向け or 壁にもたれます。

②顎を軽く引く(うなずくイメージ)

③首は動かさないようにします。

④5秒 × 10回行います。

※首の神経圧迫を悪化させにくい

 

 

首アイソメトリック

 

目的:首を動かさず支える力

①手をおでこに当て、軽く押し合います。

②首は動かさないようにします。

③前・後・左右 各5秒 × 3回行います。

 

 

胸椎ヘルニアに良い運動(背中の安定)

肩甲骨セット

 

目的:胸椎の負担軽減

①椅子に座ります。

②肩甲骨を軽く寄せて下げます。

③胸を張りすぎないようにします。

④5秒 × 10回行います。

 

 

四つ這いロッキング(小可動)

 

目的:胸椎周囲の緊張緩和

①四つ這いになります。

②背骨は固定したまま、お尻を後ろへ少し引きます。

③胸を落とさないようにします。

④10回行います

※胸椎を「動かしすぎない」のがポイントです。

 

 

腰椎ヘルニアに良い運動(腰を守る)

ドローイン

 

目的:腹横筋による腰椎安定

①仰向けになり膝を立てます。

②お腹を薄くへこませます。

③呼吸は続けて行います。

④10秒 × 10回行います。

 

 

バードドッグ(超小さく)

 

目的:脊柱全体の安定

①四つ這いになります。

②片手 or 片脚だけ上げる(最初は片側のみ)

③背骨は一直線にします。

④5秒 × 左右5回行います。

 

 

呼吸トレーニング(腹圧)

 

目的:首〜腰を内側から守る

①仰向けになります。

②鼻から吸って、口から細く長く吐きます。

③吐く時に肋骨を締めます。

④1分 × 2セット行います

 

 

全部位ヘルニアで避けたい運動

 

クランチ・シットアップ

体をひねるストレッチ

強い首回し

ヨガの深い後屈・前屈

痛みが出る可動域の運動

 

 

 

当院の経絡治療、鍼灸治療は

〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。



筋膜リリース (グラストンテクニック)

GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍

国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。



交通事故の治療、スマホ老眼、鍼治療なら、ぜひなみよせ鍼灸接骨院までお越しください。

地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。

野球肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋熱田区 のなみよせ鍼灸接骨院です。

名古屋の熱田区以外の港区、天白区、南区からもたくさんの患者様にお越し頂いてます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知県安城市出身。趣味は野球・筋トレ。

page-top
line-float
目次