こんにちは加藤佳樹です。
今日は胃潰瘍について書きます。
胃潰瘍とは
食事の時に胃がムカムカしたり痛みを伴う事があると胃潰瘍かも知れません。
胃潰瘍は胃の内側の粘膜が何らかの原因により傷つき出血などをおこす症状を胃潰瘍といいます。
胃潰瘍は胃液内の胃酸と胃の内側の粘膜の釣り合いがとれなくなりバランスが崩れた時に胃潰瘍が起こります。
胃液は食物消化に使われるが胃液が胃の粘膜を消化し傷付ける状態になる事を胃潰瘍といいます。
胃潰瘍の診断
胃潰瘍の診断は内視鏡の検査が一般的で、
かなり小さな潰瘍を見つける事ができる場合が多く、腸や食堂の検査でも内視鏡による検査が一般的です。
バリウム検査という検査の選択もありますが、
あまり一般的でなく大きな胃潰瘍でなければ見落とす可能性もあります。
またピロリ菌の検出検査も有効でピロリ菌感染の長期化で胃炎を経て胃潰瘍になる可能性もあります。
胃潰瘍の原因
原因はいろいろありストレスや薬物の原因のものが多いです。
ストレスの場合、自律神経の乱れにより自律神経が機能せず、
胃酸の制御が出来なくなり余分な胃酸を産出して胃の粘膜を傷つけます。
ピロリ菌感染も関係があり、ピロリ菌感染の長期化により
ピロリ菌の特殊な物質により潰瘍を引き起こします。
薬物摂取によるものもありステロイド系の薬物の副作用により潰瘍が発生する事が多いです。
胃潰瘍と胃炎
胃潰瘍と似た症状に胃炎があります。
胃炎の症状が進行した状態が胃潰瘍となり胃の粘膜が傷付き、
それが進行してくると痛みを伴い胃潰瘍の症状との共通点でもあります。
また胃炎は慢性では痛みが少ない場合が多く、
急性では激しい痛みがでる事が多く胃潰瘍の症状と似てきます。
胃炎の原因はストレス、ウイルス感染、ピロリ菌感染などで
下血やタール便などが症状としてあり胃潰瘍とも症状が共通します。
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