こんにちは加藤佳樹です。
今日は胃痛について書きます。
胃痛とは
食後や普段じっとしていてもお腹の胃のあたりが痛い場合がありますよね。
みぞおち辺りの痛みが主で痛みと共に吐き気や胸やけ、膨満感や食欲の低下する場合があります。
また就寝時や空腹時に胃痛が起こるケースもあります。
生活習慣が要因の場合も多く放置すると胃潰瘍、胃炎などになるケースもあります。
胃痛の原因
胃痛の原因は様々ですが身近な要因として食事やストレスなどが挙げられます。
食事としては主に刺激物の摂取により胃粘膜が傷つく場合があり、
トウカラシが多く入った料理を食べたり
お酒に含まれるアルコールやコーヒーなどに含まれるカフェインなどは
大量に摂取すると胃の粘膜の刺激により胃痛を引きお越します。
またストレスも胃痛の原因となり自律神経の機能低下により、
胃酸が胃粘膜を刺激する様になり胃の痛みを発生させます。
胃痛と胃炎
胃痛に関する病気は様々あり主に胃炎が大きな原因となります。
胃炎は粘膜が爛れて傷つく事で痛みを発生させ、
食中毒やピロリ菌の感染などで粘膜が損傷して胃痛になります。
過度な飲酒や精神的なストレス、辛い食事などの摂取も胃炎になりやすくなり、
胃部やみぞおち辺りが痛くなります。
慢性的な胃炎は繰り返す痛みや、みぞおち痛があり粘膜の爛れが酷くなり出血を伴う場合もあります。
胃痛の種類
胃痛に関しては様々なタイプがあり痛みの種類や関連症状の違いがあったりします。
また個人差もあり痛みのタイプに当てはまらない事もあります。
胃や腸の機能低下するタイプは胃もたれを伴う胃痛があり様々なストレスが原因となります。
差し込まれる様の痛みは胃痙攣が関連している場合が多く食欲の低下が起こります。
お腹がすいてる時にシクシク痛みを感じる場合は胃酸過多の場合があり胃の粘膜が荒れているケースが多いです。
胃痛と胃酸の関係
胃がシクシク痛む場合は胃酸の出過ぎが原因となり胃酸過多の状態になります。
その状態は胃に食物が入っていない状態でも胃痛が起こりやすくなり、
空腹時においても胃酸の分泌が多くなり胃の内側にある粘膜に傷を付け
胃が痛くなる原因となり胃もたれなどの症状を併発する事もあります。
また胃酸過多が長期に続くと胃潰瘍に発展する場合もあります。
ゲップの頻発や夜間、早朝の胃の痛みは胃酸過多が原因となる場合が多いです。
胃痛の対策
胃痛の対策としては食事に気を配り消化に時間がかかる揚げてある物や脂質の多い食事は避ける様にします。
胃酸を多く分泌させるカフェインやアルコールなど刺激物の摂取は控え、
ジュースやケーキなど糖分が多めの物も避けます。
またストレスの解消も胃痛対策になり胃酸を多く出すストレス解消につとめます。
自律神経の乱れさせない為に充分な睡眠を心がけ、血行を悪くするタバコの類いも控える様にします。
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