こんにちは、音川燿佑です。
今回は関節痛についてご説明していきます。
変形性膝関節症について
変形性膝関節症は、膝の関節の軟骨がすり減って傷つくことで、関節内に炎症が起き、痛みが出てきます。
初期段階では、歩き始めや立ち上がりの動作時、また体重がかかった時に痛みを生じるのが特徴です。
変形性膝関節症の原因
体重の増加や、老化により骨がすり減るのが原因ですが、姿勢の変化により、負担がかかるのが1番の原因です。
なので、逆を言えば、若いうちに姿勢を意識していれば、予防にもなるということです。
変形性膝関節症の特徴
変形性膝関節症の原因は加齢だけではなく、歩行時に膝にかかる負担は体重の約3倍と言われています。
体重が重いほど膝への負荷も高くなり、太り過ぎ（肥満）も原因のひとつです。
また、姿勢や体系の変化も膝への負担が大きくなり、発症しやすくなると言われており、
日本人に多い症状であるO脚はひざの内側に負荷がかかります。
変形性膝関節症の症状
初期の段階では、朝起きて歩き始めた時の「膝の違和感」が最も早く現れる症状です。
この段階では、膝に力がかかる動作で痛みがでることもありますが、
この痛みは長続きせず、しばらく休むと痛みがなくなる場合がほとんどです。
変形性膝関節症（中期）
変形性膝関節症が進むと、次第にO脚が進んでいき、階段のみでなく平地での歩行にも支障をきたすようになります。
日常生活上で支障をきたすようになると、かなり変形性膝関節症が進行している可能性が高くなります。
症状が進行すると、動作のたびにはっきりとした痛みを感じるようになり、
正座ができなくなったり、膝をまっすぐ伸ばせなくなったりします。
やがて膝に水がたまり腫れてきて、関節を動かす時ゴリゴリと摩擦音が聞こえるようになります。
この段階では、関節軟骨の摩耗が進行して滑膜が炎症を起こし、トゲ状の骨棘という状態になります。
変形性膝関節症の治療
変形性膝関節症の治療は、１から姿勢を改善していきます。
痛みの根本である、日頃の悪い姿勢を改善していく為には、
ストレッチと、呼吸の仕方を変えるなどといった対策をしていくことが大事になります。
呼吸にも胸式呼吸と腹式呼吸があり、
胸式呼吸とは、胸を膨らませて呼吸する方法、腹式呼吸とは、お腹で呼吸をする方法です。
胸式呼吸は主に、反り腰の方に多く、腰を反る事により胸でしか呼吸を出来なくなります。
腹式呼吸は逆に猫背の方に多く、また体の大きい方にも多いです。
なみよせ鍼灸接骨院では、１から呼吸を改善させ、その方にあったメニューを見直して治療していきます。
五十肩について
肩の痛みでも訴えの多い四十肩・五十肩は、
・腕が上がらない
・背中に手が回らない
・痛む側を下にして眠れない
・服を着替えるのがつらい
などが主な症状です。
最初はなんとなく痛みを感じる程度ですが、日が経つにつれて痛みが増していきます。
重いものを持ったりする事で痛み始めるだけではなく、ふいに動かしたりする時にも多い傾向があります。
日が経つとじっとしているだけでも痛みがあり、数ヶ月から長いと1〜2年かかる事もあります。
五十肩の特徴①
慢性的に肩こりを抱えている、過去に肩や腕に怪我をした既往がある。
猫背や巻肩、反り腰など姿勢が悪い。
腱板筋と呼ばれる、インナーマッスルの筋力が弱い。
デスクワークやライン作業など背中を丸めた姿勢が原因となる。
子育てが大きな原因となる。
筋力トレーニングなどの負荷が原因となる。
五十肩の特徴②
五十肩は、肩のインナーマッスル筋である、ローテーターカフとゆう筋肉が弱い事も原因の一つです。
ローテーターカフの役割は、上腕骨の頭を関節に引きつける（安定性を保つ）事です。
その役割がうまく果たせないと、その周りにある関節や、筋肉に負担がかかり、痛みを起こします。
その痛みをかばう様に姿勢を変えて行動する結果、不良姿勢につながり、さらに悪化に繋がります。
この様な事が起こらない様に、筋肉を鍛える事も重要です。
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
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野球肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋熱田区 のなみよせ鍼灸接骨院です。
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