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五十肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋市熱田区以外の南区、中区、昭和区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。
こんにちは、音川燿佑です。
今日はギヨン管症候群についてご紹介します。
ギオン管は手のひらの小指側で手根骨の中に豆状骨と有鈎骨があり、その間に豆鈎靭帯がアーケード状に形状したトンネルをギオン管といい、このトンネルに尺骨神経が走行しています。このギオン管が様々な原因により圧迫され尺骨神経が麻痺状態になる症候群です。
手をよく使う職業や手をよく使うスポーツマンにしばしばギオン管症候群がみられます。症状としては小指側のシビレ感や知覚の低下、症状が更に進行し悪化すれば小指側の筋萎縮(筋肉がやせて物がつかみにくい状態)もみられます。原因はトンネル内やその周辺の腫瘍(ガングリオン)によるものや外傷による骨折や軟部組織損傷(靭帯損傷など)があります。
損傷程度及び活動制限の必要性など、現状の正確な判断が求められます。また、一定期間経過後も症状の憎悪や症状が不変な際は精密検査が必要です。筋力低下や運動障害などが残存する場合は手術選択というケースもあり、損傷状態や現状の把握は必要不可欠です。
的確な判断を怠るとスポーツ活動の長期制限や日常生活動作にも支障をきたすことになります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜
多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
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