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五十肩、ぎっくり腰の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の東区、千種区、昭和区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子泰士です。
今日は「褥瘡(じょくそう)と鍼」について書きます。
日本では、高齢者人口の増加も相まって、病気や骨折などで寝たきり状態になる、寝たきり人口も年々増加しています。
寝たきりになると自力でうまく寝返りができなくなったりして、寝具に触れる部分に絶えず自身の重みが加わり、血行不良から酸素不足になり、その部分の組織が壊死することがあります。これを「褥瘡(じょくそう)、床擦れ」といいます。
東京都大田区の牧田総合病院では、褥瘡に対して鍼治療が試みられました。
褥瘡によって仙骨の部分がおよそ4㎝四方えぐれた状態の患者に1日1回、全身治療として頭部、顔面、腕、足に鍼を刺すとともに、局所治療として褥瘡の周囲に鍼を刺し、10分ほど置き鍼を行いました。並行して、西洋医学的な治療も継続して行いました。
その結果、治療開始して1週間後には、炎症や滲出液(しんしゅつえき)、壊死組織が減り始め、症状の改善が認められました。
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者3名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
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