地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。寝違え、腰痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の港区、南区、東海市からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は「按摩(あんま)」について書きます。
按摩の按は「おさえる」、摩は「なでる」という意味があります。按摩は、もともと中国で鍼灸とともに生まれた技術で、日本へは5世紀ごろに伝えられたといわれています。その後、年月を経て日本独自の方法が確立されてきました。
按摩では、身体の中心から手足の先端へと体表面を刺激していきます。経絡や経穴(ツボ)を刺激することで、経絡の中の気・血・津液をよどみなく巡らして、体調を整えます。「もみ療法」とも言われるように、按摩の手技は、もむことが多くあります。もむことで、筋肉に溜まっていた疲労物質を排出させて、疲れや痛みをとります。その他にも、押す、さする、ふるわせる、叩くなどの手技があります。
参考文献『徹底図解 東洋医学のしくみ』 新星出版社
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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