地下鉄名城線、金山駅より徒歩5分。肩こり、腰痛、花粉症の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の南区、港区、名東区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は東洋医学における「神(しん)」について書きます。神は人体において精神活動や生命活動をつかさどっていて、神がなくなると生命体は存在できません。
神は五臓の中におさまっていて、心には神、肺には魄(はく)、肝には魂(こん)、脾には意(い)、腎には志(し)という神が存在します。心に存在する神は呼吸や知覚に関わり、思考や判断などの精神活動のほか、手足の動き、顔の表情にも関わっています。他の4つの神を統括する最上位の存在にあります。魄と魂は無意識的、本能的な活動に関わります。志は目的をもったり、目標を決めて具体的に考えます。意は単純な思考や記憶を組み立てます。それぞれ五臓と影響し合う関係にあります。
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