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足のしびれついて

こんにちは加藤佳樹です。

今日は足のしびれについて書いていきます。

 

目次

足のしびれとは

同じ姿勢でいると足先にしびれ感がでたりしますよね。

足のしびれとは下肢全体や足先など足の一部分が違和感があり、

ビリビリするとかジンジンするとかなどの表現であらわされる感覚をいいます。

 

鋭い物でつつかれた感覚、足に物が接触した時に触れた感じが鋭くなったり反対に鈍くなり

直接的な感覚が低下する場合や正座時で足が圧迫された時のしびれ感などの感覚を足のしびれといいます。

 

直接、神経が関係している場合が多くあります。

 

 

 

 

 

足のしびれと生活

足のしびれに関係する日常の生活の行為としては

同じ姿勢での動作がしびれに関係して長時間の正座、椅子に座り続ける事や

足組なども血流を悪くしたり神経を圧迫して、しびれをつくる原因となります。

 

また長時間での同じ動作では筋肉を硬化させ血流悪化、神経の圧迫などでのしびれ感を誘発します。

アルコールの大量の摂取摂取でもビタミンの関連でしびれを誘発し、

タバコなどでのニコチン摂取での血流不良も原因となる場合があり、

様々な日常生活において、しびれのきっかけになる場合があります。

 

 

 

 

 

足のしびれに関係する病気

足のしびれに関係する病気は多々あり生活習慣病に関するものや、

薬の副作用など病気に関係してしびれを引き起こします。

 

脳関係の疾患では脳梗塞や脳いっ血などの脳血管障害で神経系を侵される為にしびれが出たり

同じ中枢神経系の病気で脊髄や脊椎の関するものでは脊柱管狭窄症、

腰椎の椎間板ヘルニアや傷による神経損傷でもしびれがでる場合があります。

 

また足の神経を筋肉などが圧迫するなどの疾患で梨状筋症候群などでもしびれが起きる場合があります。

 

 

 

 

 

足のしびれとビタミン不足

病気とは別に食生活に著しく偏食があると、

足などがしびれる場合がありビタミンの欠乏による原因が考えられます。

しびれ感だけでなく様々な症状を引き起こし生活に支障をきたす場合があります。

 

しびれ感の他に汗が異常に出る、暗くなると見えにくくなる

夜盲症や疲労感や目眩や下痢など、いろいろな症状が現れ、足のしびれもその一つとなります。

 

アルコールを沢山摂取して、ほとんど食事を摂らない場合や

一定の食物しか摂取しない場合ビタミン不足に陥る可能性があります。

 

 

 

 

 

 

足のしびれと骨折

腰部の骨折などにより足のしびれ感がでる事があり圧迫骨折がこれにあたります。

 

転倒して尻から落ち地面に接触した場合など腰部を造る椎骨の前の方の部分を椎体と呼び、

その椎体部が押しつぶされる感じで骨折した状態が圧迫骨折になります。

 

比較的に高齢の女性に多くみられ物との接触や転倒などによる外傷が原因となります。

この圧迫骨折がきっかけとなり骨の潰れかたによっては足に至る神経を圧迫して足のしびれを造る原因となります。

 

 

 

 

 

 

足のしびれの対策

足のしびれの対策としては、しびれが神経に関係している時は

足の筋肉の固さを緩和させるストレッチを行い筋肉を柔らかくすると有効です。

上向けで寝た状態で膝を抱えて臀部や大腿部の筋肉を伸ばすストレッチをして固くなった筋肉をほぐしてやります。

 

また体を温める事も効果的でぬるま湯に長く浸かる事で、

血の流れが良くなり筋肉が弛緩して神経圧迫を防ぐ事ができます。

 

効くツボは足の裏側でアキレス腱とふくらはぎの境の承山、

足の裏側で臀部と膝の中間あたりの殷門の鍼灸、指圧はいいですよ。

 

 

    
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この記事を書いた人

加藤佳樹のアバター 加藤佳樹 鍼灸部 副院長

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格者。
名古屋市緑区出身。趣味はバイク、ツーリング旅行、温泉巡り。

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