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便秘症ついて

こんにちは加藤佳樹です。

今日は便秘について書きます。

 

目次

便秘症とは

排便の間隔が長くなる症状で便秘の人口は毎年増える傾向にあります。

年齢では20代から30代にかけて多く年齢を経ると男女差が少なくなるとはいえ、

全年齢的に圧倒的に女性の自覚者が多いと言えます。

 

しかし、男性も便秘に苦しむ人も多くストレスや老化などで徐々に排便の間隔が長くなり

男性であっても便秘症状はかなりあると言えます。

 

また便秘症状を改善させないと疲労を伴いストレスを増大させる場合が多くなります。

 

 

 

 

 

便秘症の症状

便秘症の症状にはいろいろあり基本的には3日以上にわたり排便が無い場合で

もしくは排便があったとしてもまだお腹に便が残っている感覚が、ある状態の事をいいます。

 

他の症状としては常にお腹に張り感があり苦しさを伴う場合や、

排便時に便の状態が小粒なコロコロした感じで硬い便である腹痛がよくある、

基本的に下剤を服用しないと排便出来ない、

食べる気がしなくなり吐き気を伴う場合が多くなる事や、

無理に排便しようとしても排便できないなどの症状がある時は便秘症の可能性が高くなります。

 

 

 

 

 

便秘のタイプ

便秘には様々なタイプがあり、それぞれに便を滞留させる特徴があります。

便秘は大腸が関係していて大腸のその時の状態により便秘になる過程が変わってきます。

 

神経が関係しているタイプとしては副交感神経が関係しているものが挙げられます。

副交感神経が異常に興奮状態になってしまうと大腸の腸の管が異常に緊張して、

便の流れが悪化して固く粒状の便を形成します。

 

また排便の反射が鈍ると直腸にきても便が出なくなったり、

大腸の運動が低下すると便を押し出す運動が低下して大腸に長時間滞留して便が固くなります。

 

 

 

 

 

 

 

便秘と病気

便秘と病気の関係については病気に関連して便秘になる場合、器質性便秘と呼ぶ場合があります。

 

腸閉塞や粘膜の炎症や腸に腫瘍などがある場合それらが原因となり便秘になる場合があります。

大腸癌や腸炎の場合などは下痢や便秘を繰り返したり便に血が混入したり腹痛を伴う場合もあります。

 

その他にも嘔吐や発熱を併発したり便も固いだけではなく、

粘性を伴うものがあったりすると腸関係の病気の可能性があります。

 

 

 

 

 

 

便秘の原因

便秘の原因としては基本的に腸の働きが弱る事にあります。

 

腸内に便が滞留しているのにそれを押し出す力が低下する事が主な原因といえます。

押し出す力の低下の原因としては運動の不足が考えられます。

まず腹筋部の低下でお腹に力が入らなくなり排便がスムースにいかなくなります。

 

また便意を感じているのにトイレに行くのを我慢する事も良くないです。

排便の反射が低下して便意が感じにくくなります。

 

ストレスも便秘に大きく関係し交感神経が勝ってくると、

腸の働きに制限がかかり腸内の動きが遅くなり便秘につながります。

 

 

 

 

 

 

便秘時の体の状態

便秘の時の他の体の状態としては食欲の低下が良く起こり胃腸の働きが低下する事により食べる気力も衰え食欲の不振に陥る事があります。また皮膚の状態も悪くなりニキビや顔にシミなどが出来やすくなります。便秘により腸内で便が滞留して、そから毒素を出すのが原因になります。お腹の張った状態にもなりやすく、これも腸内の便の滞留により腸内で毒素を放出するのが原因となります。また同じ原因で腹痛をともなう事もあり他には情緒が不安定になったり不眠になる事もある様です。

 

 

    
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この記事を書いた人

加藤佳樹のアバター 加藤佳樹 鍼灸部 副院長

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格者。
名古屋市緑区出身。趣味はバイク、ツーリング旅行、温泉巡り。

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