こんにちは加藤佳樹です。
今日はむくみについて書きます。
むくみとは
手の先や足の先などの体の末端部や顔も含めて腫れぼったくなる症状があります。
皮膚の下部で水分が溜まった状態で指で腫れぼったい部分を押さえると指の跡がなかなか戻らない事もあります。
基本的に体の末端や下の方がむくみやすく重力の作用で水分は下の方に溜まる為に下部がむくみやすいと考えられます。
人間は二足歩行の為に心臓に負担をかけているのも、むくみと関係があります。
むくみの仕組み
むくみの仕組みとしては血液の流れの低下によるところが大きく、筋肉の動きの大きさで変わってきます。
血液は栄養や酸素などを体に運び酸素や栄養を供給した後は老廃物などを心臓に戻りますが、
その際に筋肉の動きで血流を促します。
体を動かさないて筋肉の動きが小さくなりむくみになり易くなります。
事務仕事など体を動かさないて仕事などでよく足がむくみのは足の筋肉を動かさない為に血流が悪くなる為です。
むくみの病気
むくみにおいて数時間以上たってもむくみがとれない、
足だけでなく手や顔面など他の部位のむくみが現れる、
むくみと一緒に体重の増加がみられる、
むくみが左右で程度が違うなどの症状がでた場合は病気による可能性が高くなります。
リンパの流れが悪化する病気などにかかるとリンパ浮腫になり、むくみが発生したり、
静脈が逆流してしまう下肢静脈瘤や深部の静脈が凝固してしまう深部静脈血栓などにおいても、むくみが出現します。
また腎臓の機能障害や不全などでも、むくみを引き起こすきっかけの病気になります。
むくみの原因
原因としては様々な原因が考えられ一過性によるものか慢性なのか大別できます。
一過性では運動をあまりしていなかったり同じ姿勢で過す場合に多く、
心臓をあまり使わない結果血液を心臓に戻す動きが弱くなりふくらはぎなどが、むくみの原因になります。
慢性のものは病気の可能性が高く心臓、肝臓などの病気が関係している場合があります。
慢性のむくみは一過性と違い常にむくみんでいる為に、
むくんでいる部分に指などで押すと押した跡が残る特徴があります。
むくみの対策
対策としては基本的に血流を良くする事でむくみの解消に繋がり、
体の冷えを防止する為に風呂をシャワーで済ます人はゆっくり湯船につかる、
厚手の靴下を着用する、また服装なども体を締め付ける様なきつい衣服は着用しない事や、
いつも体を動かす事を心がけ軽い体操などを行い血の流れを良くする、
塩分の多く含まれている食物は避けアルコールの過剰摂取もむくみの原因となる為避ける様にします。
効くツボは内くるぶしから指四本分上がった三陰交、
足の裏側で足の指を内側に曲げた時にできる窪みの真ん中湧泉の指圧、鍼灸はいいですよ。
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