こんにちは加藤佳樹です。
今日は食欲不振について書きます。
食欲不振とは
夏場の気温が高くて湿度の高い日などは食べたい気持ちが低下する事がありますよね。
本来、食べ物の消化、吸収が行われて普段ならお腹がすいた気持ちになるところが、
そういう感覚にならない状態が食欲不振の状態といいます。
気分の落ち込みなどで食欲低下する軽度なものから、
重大な病気がきっかけになったりする重度なものまで様々なタイプがあり
空腹感はあるが食べる気が起こらない状態になります。
食欲不振の病気
食欲不振は病気が関係している場合があり食欲不振の他に、
胸やけや食後などにお腹の上あたりが痛くなれば十二指腸潰瘍や胃潰瘍など消化器の粘膜が関係している場合が多く
発熱や頭が痛いなどの症状があればウイルスなどが腸で炎症して胃腸炎、
また過度なダイエットによる食事の制限でのストレスや胃腸不調がきっかけになる拒食症や
気分の落ち込みなど精神的な病気も食欲不振に関係してきます。
食欲不振の原因
原因としては日常の生活の延長で起こるものと病気が原因で起こるものとがあります。
生活が原因で起こるものとしては季節の変わり目が挙げられます。
急な温度変化に人間は弱く自律神経の乱れが生じて体のダルさや疲労感、食欲不振を引きお越します。
夏の暑さは冷たい飲み物や冷やしたものを接種する機会が多く、
胃の血流低下を招き胃腸不調をお越し食欲不振になります。
またストレスや不規則な生活なども自律神経の低下を招き、
摂食中枢が低下してお腹が空かなくなり食欲不振の原因となります。
食欲不振の症状
症状は基本的には最近は食が細くなったとか、いつも食欲が湧いてこない、
お腹も減った感じがしないなどが主な症状になります。
一時的に食欲不振になる事は日常生活ではありますが、
その症状が数日にわたり続く様であれば病気や食欲不振の原因に起因する事になります。
先程の症状以外のものとしては濃い味が苦手になり薄味のあっさりしたものを好む、
食事をしていても美味しく感じられない、空腹感は常にあるが食べたい気持ちが起こらない、
食事の事自体、忘れてしまうなどが食欲不振の症状となります。
食欲不振の対策
対策としては食欲不振の時は無理してまで食事をとらない事も対策の一つで無理するとストレスになる場合があります。
食事に関しては一回の食事の量をへらして何回かに分けて食べる様にする、
食事時に家族や友人など一緒に食事とる環境で楽しく食事が出来る環境をつくる、
ストレスは食欲不振の引き金になるので睡眠時間を長くして質の良い睡眠をとったり
趣味や運動などでストレスを溜め込まない様にします。
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