こんにちは加藤佳樹です。
今日は頭痛について書きます。
頭痛とは
体調がすぐれない時や疲れている時など頭が痛くなる場合がありますよね。
頭痛もいろいろなタイプがあり検査を受けても原因がはっきりしない機能性頭痛や、
脳腫瘍などがきっかけで起こる症候性の頭痛などがあり血行不良などによる緊張型頭痛、
血管の拡張などでの神経圧迫や炎症の神経圧迫がきっかけの片頭痛などもあります。
緊張型は年齢も若年層から老人まで誰でも起こり、
頭、肩の筋肉の血行不良により起こり目の奥の疲労感やダルさを伴う事が多く圧迫感のある痛みが多くなります。
片頭痛はズキズキする頭痛が多く比較的に女性に多く現れ酷いと臭いや音などでも反応して痛みが増す場合がでてきます。
頭痛の症状
頭痛の症状としては特定の病気が原因でなく頭痛が続く場合、
緊張型、片頭痛、自律神経型などに分けられ慢性的な一次頭痛といわれます。
緊張型
緊張型は締め付けられる様な痛みや圧迫感のある痛みが持続して少しの時間続きます。
また頭が重く感じる場合もあり血行不良によって筋肉が固くなると多く起こります。
片頭痛
片頭痛は頭の片側に多く痛みが起こりズキズキした痛みと脈動する痛みがあります。
長時間痛みが続き眼が回る症状を伴ったりします。
比較的に若年層の女性に多くみられる傾向にあります。
自律神経型
自律神経型は片側に多く現れ耳や鼻、眼などにも違和感が現れます。
長期に持続し一日に数会の痛みが三カ月位続く場合もあります。
また睡眠中でも痛みの症状がでる事があります。
頭痛の原因
原因としてはズキズキして女性に多い片頭痛の場合は脳に血液を送る血管が拡張しすぎると頭痛の原因の一つとなり、
また女性ホルモンも関係している可能性もあり排卵や月経時など生理の周期もきっかけになると考えられます。
また雨降りや気温低下など天候不順や極度な疲労やストレスによる自律神経の低下、
睡眠不足なども疲労を解消できずに頭痛の原因となります。
病気が引き金になる二次性頭痛ではくも膜下出血や脳血管障害、
二日酔いなど過剰なアルコール摂取によるものや高血圧も二次性頭痛の原因となり血圧の高い人は注意が必要です。
頭痛の対策
対策としては片頭痛の場合はストレスをためない事。
自分の思い通りにならない時や落ち込んでいる時などは自律神経の機能が低下して頭痛を誘発するきっかけになります。
趣味で思いっきりストレスを発散する事や質の良い睡眠を長くとり疲労を次の日に残さない様にする事やお風呂などで血行を良くしてストレスをとり除く事も有効です。
食事でのビタミンなどをしっかりとる事も大事で豆腐や豆類の摂取や海藻の類いも良くビタミンB2やマグネシウムを摂取すると頭痛に効果的です。
またアルコールやトウガラシなどの刺激物やタバコなどは頭痛にはあまり良くないので、あまり摂取しない様にします。
頭痛のツボ
頭痛を緩和させるツボは頭のてっぺん中央の百会、手の親指と人差し指の骨の付け根の合谷、
肩の中央付近の肩井、前腕の外側で肘と手首の間で中央より指2本分上側にある四とく、
手の薬指の小指側の爪の付け根の関衝、首にある両側の大きい筋肉の外側の凹みの天柱、
耳の後方の骨と後頭部の凹みの中央の完骨の指圧、鍼灸はいいですよ。
また背中の両側の筋肉の指圧やマッサージなどで血行を良くすると効果的です。
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精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース(グラストンテクニック
GTJグラストンテクニックジャパン認定者4名在籍
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