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スラップ損傷について

地下鉄名城線、金山駅より徒歩5分。

五十肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。

名古屋市熱田区以外の南区、中区、昭和区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。

こんにちは、音川燿佑です。

今日はスラップ損傷についてご紹介します。
スラップ損傷とは肩関節の受け皿に輪のようについているクッションの損傷です。投球、ラケット動作、剣道などオーバヘッドモーションでみられます。
特に野球選手に多く、オーバーワークにより、関節唇に常に負担がかかる状態です。

症状としては、
投球時にボールから手を離す前後に痛みが出て、上腕に放散する。
「あの一球で痛みが出た」と訴える選手が多いです。
手のひらを下にして腕を伸ばさせ、上から押さえると痛みが出る。
テニスのサーブやバレーのスパイクでも同様。

検査
X線ではわからず、MRI検査でもはっきりしないことが多いです。診察するとある姿勢で特に疼痛を強く訴えます。確実な診断には関節内視鏡が必要です。

治療
投球運動停止、フォームチェックの上内在筋トレーニングでも症状に変化無ければ、専門医へ。
損傷が明らかで、トレーニングなどの方法で痛みが改善しない場合には関節鏡により不安定な部分を固定することで症状が楽になります。

当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜
多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。

筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。

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この記事を書いた人

なみよせ鍼灸院の治療スタッフです。それぞれ柔道整復師、はり師、きゅう師などの国家資格を持った有資格者です。

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