こんにちは、柔道整復師の柘植智行です。
今日は、スポーツ外傷について書きます。
スポーツ外傷とは
スポーツ外傷とは、スポーツの活動によって発生する怪我の総称であり、
バスケットボールにおける膝の前十字靭帯損傷、
バレーボールによる突き指など明らかに外力によるものなど様々である。
スポーツ外傷の多い競技
◯バレーボール
◯バスケットボール
◯サッカー
◯ラグビー
◯柔道
◯野球
◯バドミントン
◯ソフトボール
◯アメリカンフットボール
主なスポーツ外傷
◯足関節捻挫
◯突き指
◯膝靭帯損傷
◯アキレス腱断裂
◯前腕骨折
◯下腿打撲
◯肘関節捻挫
スポーツ外傷の分類
スポーツ外傷は、原因によって外因性障害と内因性傷害に分けられます。
外因性傷害は、外部からの衝突などの力が加わった時に起こる怪我です。
・ボクシング、空手柔道など直接競技相手と接触する競技
・サッカー、ラグビー、バスケットボールなどチームが密集する競技
（衝突、転倒によるもの)
・環境によるもの
（天候や気温、グランドの状態による怪我）
内因性傷害について
主な使い過ぎによる内因性傷害
スポーツ傷害の予防
傷害の要因は、競技者自体が備えている内的要因と競技者がさらされている外的要因がある。
内的要因の予防
◯健康管理が大切です。
・スポーツ開始前の管理
・栄養管理
・トレーニングの管理
・メンタル面の管理
外的要因の予防
◯規制を厳守させる
◯競技の道具や器具の点検
◯十分なウォーミングアップアップ、水分補給を行う。
◯トレーニング
◯マッサージやストレッチが有効です。
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