こんにちは、加藤佳樹です。
今日は息苦しさについて書きます。
息苦しさとは
生活しているとたまに呼吸が荒くなったり呼吸がし辛くイライラする事とかありますよね。
その場限りで症状が収まれば心配する事はあまりないですが長引いたり頻発する場合は注意が必要です。
基本的に息苦しいとは自分では空気を吸おうと思っているのに上手く空気が吸えない状態をいい、
喉あたりでの不快感を伴う呼吸が困難になる場合をいいます。
息苦しさの症状
息苦しさの症状としてはいろいろ種類があり、
喉に上手く空気が取り込めなくなり通りが悪くなる感覚や
空気が通る気道が何か物がつかえてる感覚で詰まっている感じがするなど不快感を伴う事がほとんどです。
またイライラ症状が頻発したり、顔色が優れなくなったり
体に力が入り辛くなり脱力感を伴い元気が無くなるなどの症状が現れたりします。
息苦しさと病気
息苦しさに関係する病気はいろいろあり様々な病気が関係してきます。
気管支喘息は気管支の部分が狭くなり呼吸がし辛くなります。
気管支が炎症により内側が腫れて狭くなることで空気の通りが悪くなり痰の量も増えて息苦しくなります。
ウイルス感染による風邪などの症状でも呼吸がし辛いなどの症状が起こりますが、軽い症状で収まる事が多い様です。
また肺炎や肺がんなど肺に関係する病気は息苦しさを伴う事が多くなります。
息苦しさとストレス
ストレスを抱えると体にいろいろな症状がでてきますが息苦しさも症状の一つとなります。
ストレスによる息苦しさは自律神経の乱れによるもので主に過呼吸症候群が起こりやすくなります。
呼吸が早くなりすぎ手足の痺れる感じがでたり、
息が上手く吸えなくなりパニック症状などにおちいり息苦しさを感じる様になるケースもあります。
また不安神経症でも過呼吸になる場合があり結果的に息苦しくなる事が多くなります。
息苦しさと心理的な要因
息苦しさもいろいろな要因があり、心理的なものと身体的なものがあります。
心理的な要因が原因での症状は多々あります。
・精神的に落ち着くと息苦しさが緩和する
・息苦しい時に汗がでたり動悸や目眩などがある
・精神的な強い不安感などでの息苦しさ
一定の状況により常に息苦しさの症状がでる場合や、
呼吸に集中すると息苦しさが悪化する場合は心理的な要因である事が多く
生活に支障がでる時は医師や専門家に相談するのが良い場合があります。
息苦しさの対策
息苦しさの対策はいろいろありますが、基本的には休息してリラックスする事が前提となります。
また鼻から大きく息を吸い深呼吸をする事も効果的で、
鼻からゆっくり大きく息を吸い大きく吐く事でリラックスします。
温かいお茶や砂糖水などで気道を保湿すると緩和が期待できます。
姿勢を楽にして寝る、横になる行為も気道の確保につながり息苦しさの緩和になります。
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