こんにちは加藤佳樹です。
今日は神経症について書きます。
神経症とは
最近は生活していく上でストレスも多く落ち込む日も多いと思います。
神経症のくくりは広く明確な定義が無い事が多いです。
いろいろな心理的な不安などで精神がアンバランスになり、
それに体が追いつかなくなり身体に機能的な障害が出てしまう事が神経症の定義の一つとなります。
症状がどうであれ、きっかけは精神的な原因で発症する事が特徴になります。
誰しも精神的な弱みはあるものですが短期間に不安が高まり症状が出てしまうものは神経症となります。
神経症のタイプ
神経症のタイプとしてはいろいろあり、誰しも起こりうる可能性があります。
抗うつ神経症やヒステリー、恐怖神経症、パニック障害や不安神経症など
他にもいろいろなタイプがありますがどのタイプも精神的、心因的な要因がきっかけになります。
ヒステリーでは心因的な原因で取り乱してしまったり、
パニック障害でもあまりの不安の為、精神的に不安定になったりします。
どのタイプでも日常生活に支障をきたす可能性がありますが、
精神的な症状ではそれほど日常生活に負担になる事は少ない様です。
神経症になりやすい性格
神経症に陥りやすい性格や環境があり当てはまると神経症を発症しやすくなります。
基本的に性格が繊細などが発症しやすく、自分に自信がなくすぐに落ち込む人や、
どういう事に対してもすぐに心配になり落ち着かない人、
やる気があまり無く引っ込み思案や何でも完璧じゃなければ気に入らない人などは要注意です。
性格的にストレスを上手く処理できない為に周りから解離してますます神経症を発症してしまう事になります。
神経症の特性
神経症の特性としては必要以上に不安をおぼえる人がなり易く、
常に悪い方、悪い方に事柄を考え物事を前向きに考えれない人は要注意です。
また他人から言われた言葉や言動に感化され気持ちがすぐ不安に陥るケースもあり、
今まで笑っていた人が他人の言われた言葉から急に落ち込む人は神経症に陥りやすい性格かも知れません。
自分自身の精神的不安定さを記録として残したり常に自分自身の症状を不安により神経を尖らす事も特性となります。
思い込みも激しくなり常に症状に対して不安になり症状が悪化するケースもあります。
神経症とうつ病
神経症とうつ病は別の異なる疾患で軽度なのは神経症の方と言えます。
神経症は幻覚が見えるとか妄想が絶えないなどの症状までは無く、
病院に入院が必要というレベルまでは稀で普通の生活はおくれてしまう事が多い様です。
うつ病に関しては原因がよく分からず、ストレスや不安など膨大な精神的負荷がかかった場合
脳部の神経伝達物質に負荷が蓄積して症状の慢性化に至ります。
憂鬱な状態が長期にわたり続ぎ精神的な病気に分けられます。
不眠や食欲の低下が原因による体重の減少も特徴の一つになります。
神経症の対策
神経症の対策としては、まずは規則正しい生活を心がける事です。
決まった時間に就寝し起床する、食事の時間も毎日同じ時間にするなど、
生活リズムを一定にする事などで自律神経を整え身体にかかる負荷を軽減します。
また体を動かしす事も効果があります。
体を動かし血流を良くして体を温める事も自律神経の機能の向上に効果的です。
刺激物の接種もできるだけ軽減する様にします。
アルコール類やタバコのニコチンなど刺激物を含有するものは自律神経にはあまり良いとはいえません
効くツボは頭のてっぺんの百会、手首の裏側中央から指三本分上がった内関の指圧、鍼灸はいいですよ。
スマホ老眼でお悩みの方、鍼治療も効果あります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース(グラストンテクニック
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
交通事故の治療ならなみよせ鍼灸接骨院へ。
地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。
坐骨神経痛、寝違いの治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋市熱田区以外の北区、中村区、西区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。
