こんにちは加藤佳樹です。
今日は薄毛について書きます。
薄毛とは
男性、女性に限らず毛髪自体が細くなり遠目でも頭皮の地肌が見える状態をいいます。
脱毛症という症状で薄毛になるきっかけが多く脱毛症では男性型脱毛症、
女性型脱毛症など性別により症状の違いがあったりします。
男性型では頭のてっぺんや髪の生え際前方から薄くなる場合が多く、
女性型では頭部の広い範囲で薄くなる傾向があります。
皮膚炎が関係するものだと発赤や、かゆみを伴う事があります。
薄毛と抜け毛の関係
薄毛だからといって日常的にある抜け毛とはあまり関係が無い事と思われます。
抜け毛は普段からある状態で毛周期というサイクルで脱毛させた後にまた発毛させる周期を繰り返しています。
一日では数十本位抜けるのは正常でまた同じ位の本数を発毛させます。
薄毛とは毛周期に変調をきたし髪が抜けても正常な本数が生えてこない状態をいいます。
薄毛の原因
薄毛の原因としては様々ありますが、
性別の関係も大きく男性であれば男性ホルモンが関係している多いです。
テストステロンという男性ホルモンが脱毛を促進させます。
また頭皮の油脂分が過剰に分泌すると、毛が生えている穴を塞ぐ状態になり発毛を促進しにくくします。
ストレスも薄毛の原因の一つとなり自律神経の機能低下がホルモンや血流を低下させ、
髪に栄養が行き渡らなくなり毛周期を狂わせ薄毛のきっかけとなります。
薄毛の種類
薄毛にはいろいろな種類があり、男性型の薄毛の場合ではホルモンが関係し
毛の生え替わるサイクルにおいて毛髪の本数は変わらないが、
毛髪の太さが細くなる傾向にあり生え替わるサイクルが短くなり毛根が縮小します。
女性型の場合でもホルモンが関係し、びまん性型と呼ばれる薄毛になる場合が多くなります。
頭の頭皮全体が対象となる事が多く、
ストレスや加齢、適切ではない毛髪ケアなどで、びまん性になりやすくなります。
また稀な例として自ら毛髪を引き抜いてしまう抜毛症というものもあります。
薄毛の前段階
薄毛になる前段階があり、あてはまると抜け毛が多くなるかも知れません。
頭の頭頂部や髪の分け目の部分が薄くなり始めるなどが見受けられると薄毛が進行していると言え、
男性では頭頂部が女性では髪の分け目や頭皮全体が薄くなる傾向があります。
また洗髪中に抜ける髪が多ければ要注意です。
頭の痒みや発赤、フケなどが多くでる場合中年男性に多い脂漏性脱毛症の可能性が、あります。
薄毛の対策
薄毛の対策としては、
・ストレスを溜めない環境をつくる事で自律神経を正常化して常に血行を良くする事に努める
・生活環境を考え直して改善に努める
・毎日、少しづつ適度な運動を行う
・寝る時間の長さを適切にして成長ホルモンの分泌を促す
・アルコールの摂取や喫煙はできるだけ控える
・食生活に気を配りタンパク質を多く含有する肉や大豆などを摂取する
などです。
薄毛に効くツボ
効くツボは頭のてっぺん中央の百会、
手の親指と人差し指の骨の付け根の合谷の指圧、鍼灸はいいですよ。
スマホ老眼でお悩みの方、鍼治療も効果あります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は、
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース(グラストンテクニック
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。
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