こんにちは加藤佳樹です。
今日下痢について書きます。
下痢とは
辛いものを食べた時やお酒を飲むとお腹が痛くなり下痢便になる場合がありますよね。
下痢は便に含まれいる水分が大幅に増えてほとんど液状の便の状態を下痢といいます。
下痢状の便で便に含まれる水分の量が90%超えくると下痢便になり通常の便であれば水分の量は70%位になります。
だいたい下痢になると腹部の痛みや不快感を伴い排便すると痛みや不快感が収まる場合が多いです。
下痢の仕組み
腸が正常な働きを失った状態の時に下痢は発症します。
基本的にに腸では腸内の内容物にあたる物を大チャンスを経て肛門に送る蠕動運動という動きをしますが、
その蠕動運動が正常に働かないと下痢、軟便の状態になります。
腸内では内容物から水分を吸い取る作業をしているのですが蠕動運動が上手く機能せず、
水分を吸い取る調整機能が異常をきたすときに水分を吸い取る動きが遅くなり
便から水分を十分に抜き取る前に便が肛門にたどり着いてしまうと下痢になります。
蠕動運動の動きが激しくなると便が速く肛門に着てしまう為に、
ゆっくり水分を抜く事ができすに下痢になる事が多い様です。
下痢の原因
下痢の仕組みに至る過程の原因としては食に関係している物では
料理してから造り置いてかなりの時間が経過していた食べ物の摂取や賞味期限の切れていたものを食べた、
貝類や刺身など生で食べるを食べた時、消化の不良によるものでは一度に大量に食べ物を摂取した時や、
ニンニクやトウガラシなど刺激物の摂取、いつもは口にしない食べ物を食べた時も下痢の原因となります。
またストレスや落ち込み感などでの緊張や自律神経系が機能低下、
飲んでいる薬の種類や身体に寒さを感じる、室温の低下による身体の冷えも原因となる場合がある様です。
下痢になる病気
下痢になる病気としては大腸に栄養などを送る血管の中の血液の流れが悪くなる事により、
大腸における粘膜の障害がおこる虚血性腸炎や下痢と便秘を繰り返す症状の大腸がん、
膵臓からの消化酵素の分泌が少なくなり脂肪の分解低下につながる慢性膵炎、
ウイルスによる胃腸の機能低下により下痢、吐き気などをもよおす感染性胃腸炎、
腸の粘膜が荒れる炎症性腸疾患などは下痢や血便などの症状がでます。
これらの疾患は下痢になる病気といえます。
下痢の対策
下痢の対策としてはお粥、ヨーグルトやうどんなど消化の良い食物を食べ胃腸を休息させて
胃腸の機能を向上させてやる事や、水分補給をしっかりやり脱水を防いでやる、
荒れた粘膜を回復させてやる為に豆腐や卵などたんぱく質を多く含有する食物を摂取する、
暴飲暴食を避け、出来るだけ刺激物は摂取しない様にする事や腹部を温める事も効果的です。
効くツボは向こう脛の外側で指四本分下がった足三里、
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