こんにちは加藤佳樹です。
今日は鬱病について書きます。
鬱病とは
日によって気分が向上しなかったり何をやっても落ち込んでしまう時とかありますよね。
こういう状態が長時間続くと人間のいろいろなな欲の低下や免疫力の低下などを招き生活に様々な影響を及ぼし鬱病に発展する場合があります。
人間には自然にあらゆる不具合を治癒させていく機能がありますが鬱病になると、そういう機能も低下して生活に大きな支障がでる事になります。
眠ろうとしているのに眠れないとか体が非常に重く感じてまともに生活がおくれない、やる気が起きない為に仕事や学校などに行けれないとか生活がまともに出来ない状態になります。
鬱病の基準
鬱病の基準としては定められた定義があり気分の落ち込みが一日を通して変わらなかったり、
落ち込みが激しく食事の量の減少それに伴なう体重減少、疲労感が激しく何かしようとする欲の低下、
自殺などを実行に移す事を考えたり自分が好きな事や趣味なども興味がそれほどでもなくなり楽しいと感じない、
イライラ感や落ち着いて物事を考えれない感覚が一日中続いたり、
よそ事を考える事が大多くなり集中力が低下して物事の判断が低下するなどの症状が二週間以上にわたり、
これらの基準が大体当てはまると鬱病と診断される事となります。
鬱病の分類
大きく３種類に分けられ服用している薬や身体に起っている病気などがきっかけとなる身体的鬱病、
心が関係してくる心因性鬱病、生活や環境がきっかけとなる内因性鬱病に分けられます。
身体的鬱病は持病や、それに伴う薬などがストレスとなる場合で心因性は抑鬱神経症とも呼ばれています。
内因性鬱病では配偶者の死去や離婚、別居や何をやっても上手くいかないなど生活環境でのストレスが関係してきます。
真面目な性格や几帳面な性格の人に多くみられます。
また長期にわたりストレスにさらされると疲弊性の鬱病と分類されたり突然のストレスが原因となる反応性の鬱病などもあります。
鬱病の原因
原因としては生活の変化などの環境要因として人間関係のトラブルや家庭内での不和、職場でのミス、
育児での疲労蓄積、借金などのトラブルなど精神的に疲労が溜まると鬱病の原因の一つになります。
また病気などが原因となる身体的の要因は更年期などによるホルモンの変化や癌、糖尿病、パーキンソン病、
心不全などの病気にかかっていると鬱病発症の原因となります。
遺伝も原因とされる場合もあり、鬱病を発症しやすい考え方、性格などで鬱病になるリスクがでてくる場合がある様です。
鬱病の症状
鬱病の症状としては精神的症状や身体的症状などがあり、それらが複合的に起こる場合が多い様です。
基本的に体の倦怠感や痛みや痺れ感、常にイライラする不安感があるなどが起こる様になります。
精神的症状では常にマイナス思考になり気分が大きく落ち込む、趣味などに没頭できなくなり楽しく思えなくなる、
仕事の面でも集中力が低下してミスが多くなる、あらゆる事に興味が無くなり無関係になるなどです。
身体的症状では今まで寝れていたのに睡眠が浅くなったり不眠症になったりする、好きな食べ物でも食欲低下に陥る、
頭痛や耳鳴りなど今までになかった症状が起こったり味覚障害や下痢なども鬱病が原因となる症状となります。
鬱病の対策
鬱病の対策としては生活環境を見直す事から始め出来るだけストレスを溜め込まない生活環境を造る事が大事でストレスの無いバランスのとれた生活環境が基本となります。
起床時は直接、朝日をあびる事も効果的でホルモンのバランスを良くして自律神経系の機能を高める、
脳の神経関係の機能を高める食品として納得や肉類、チーズや牛乳を摂取する、
質の良い睡眠をとり毎日適度な運動も対策となります。
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