こんにちは加藤佳樹です。
今月は耳鳴りについて書いていきます。
耳鳴りとは
外で鳴っていない音が耳の中で聞こえる状態の事で音の感じとしては
プーン、ザーの様な低い感じの音、キーン、ピーなど高く感じる音など大き二つに分けられます。
起こる度合いは様々あり就寝前や疲労が溜まった場合などの時は症状が軽い場合で精神不安定や会話がしにくくなるなどの場合は比較的に症状が重い時の場合である時が多いです。
重い場合は日常生活に支障をきたす時があり精神的にも辛くなります。
また自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴りがあり前者は自分自身だけが感じて他人には聞こえないもの、
後者は聴診器を当てると他人にも聞こえるものをいい自覚的なものは精神的な原因が多く他覚的なものは体に障害がある可能性があります。
耳鳴りの原因
原因としては精神的のストレスの場合が多く疲れが溜まったり長時間続くと自律神経が不安定になります。
きっかけは対人関係や職場環境などでストレスが続く環境では耳鳴りが起こりやすいです。
また睡眠不足もストレスになり自律神経の機能低下を促します。
刺激物の過剰摂取や生活リズムの乱れも同様です。
加齢による聴覚機能の低下や高血圧、糖尿病などの病気でも原因となる場合がある様です。
また耳の構造的には内耳炎など耳の内耳に関係する疾患があると音が電気信号に変換し神経を通して脳に伝わる過程で異常をきたして耳鳴りが発症する事がある様です。
耳鳴りの対策
対策としては生活リズムを整え規則正しい生活して自律神経を安定させてやる事、ストレス解消も自律神経を安定させ精神的、肉体的なストレスも解消できると効果的です。
趣味や友人との会話やスポーツなどでストレスを解消し自律神経を整えます。
また音の無い環境を造らせ無い事も大切です。
音の少ない環境だと耳鳴りが目立ってきて気になりストレスをためる原因になります。
質の良い睡眠も大事で寝る時間を決めて充分な睡眠時間をとると良いです。
コーヒーやタバコの摂取は控えます。血の流れが悪くなり自律神経の低下を招きます。
効くツボは足の裏の中央付近のへこみの湧泉、口を開けた時に耳手前で凹むところの聴宮の指圧、鍼灸はいいですよ。
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当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
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