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肩こり、腰痛、の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋市熱田区以外の南区、中川区、瑞穂区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。
こんにちは、音川燿佑です。
今日は先天性股関節脱臼についてご紹介します。
股関節脱臼は必ずしも先天性ではなく、生まれてから発症、進行することもあるので今は発育性股関節形成不全と言われるようになりました。発育性股関節形成不全は股関節(足の付け根の関節)がはずれる病気です。1000人に1~3人と元々まれな病気ですが、抱っこの仕方やおむつの当て方などを注意することにより発生をさらに減らし、悪化を防止できます。
原因としては、出産の際に逆子で生まれるようなケースで発症する事もあったり、周産期に赤ちゃんのオムツを替える時に下肢を伸ばした位置で行っていたなど間違った育児習慣によって外れることが多いといわれています。
先天性股関節脱臼の治療法は、先天性股関節脱臼のタイプにより異なります。脱臼準備状態(臼蓋形成不全)の場合は、レントゲン検査では異常はなく、超音波検査でわずかな不安定性が見つかる程度のものなので、股をなるべく開き、赤ちゃんが自由に動くことを妨げなければ、徐々に正常化します。亜脱臼や完全脱臼の場合は、リーメンビューゲルという、あぶみ付のバンドを、肩から足にかけて吊ることにより、治療します。生後3か月から6か月の間に、リーメンビューゲルを使用すれば、殆どの亜脱臼は正常化し、完全脱臼でも8割程度が正常化します。
当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜
多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者4名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。