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肘部管症候群について

地下鉄名城線、金山駅より徒歩5分。

五十肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。

名古屋市熱田区以外の南区、中区、昭和区からもたくさんの患者様にお越し頂いています。

こんにちは、音川燿佑です。

今日は肘部管症候群についてご紹介します。

肘部管症候群とは、肘の内側の肘部管と呼ばれる部位で、尺骨神経が絞扼される疾患です。
尺骨神経は薬指の小指側半分と小指の知覚と手指の細かい運動を制御する神経です。尺骨神経は肘の皮膚表面近くを走っていて、何度も肘をついたり、長時間肘を曲げたままでいたり、ときには異常な骨増殖によって、簡単に障害されます。

症状

知覚障害:肘部管症候群になると、薬指掌側の小指側半分と小指および手背の小指側の痺れと知覚鈍麻。
筋肉萎縮:骨間筋萎縮、尺側手根屈筋の萎縮。
運動障害:手指の細かい動作(巧緻運動)の障害。
変形:薬指と小指が曲がってしまって、伸びない鷲手変形。

治療

初期でしびれや痛みが軽症の場合は、肘を安静にして、消炎鎮痛薬やビタミンB剤を内服します。これらの保存療法が効かない場合や、筋肉にやせ細りがある場合は手術を行います。

当院の経絡治療、鍼灸治療は〜幸せホルモン〜
多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。

筋膜リリース (グラストンテクニック)
GTJグラストンテクニックジャパン認定者2名在籍
国内でもグラストンテクニックを受けられる数少ない治療院です。

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この記事を書いた人

なみよせ鍼灸院の治療スタッフです。それぞれ柔道整復師、はり師、きゅう師などの国家資格を持った有資格者です。

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