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寝違え、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の東区、千種区、瑞穂区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は「経絡(けいらく)」について書きます。
東洋医学では、気や血が巡る通路を経絡といいます。臓腑、組織、筋肉、皮膚などをつなぎ、身体の隅々を通り、あらゆる機能を調節しています。経絡が全身を連絡することで人体の統制がとれていると考えられています。
経絡は血管でもリンパ管でも神経系でもありませんが、それらの役割をすべて担っています。
しかし、経絡が詰まって気と血が動かないと不調の原因となります。
また、経絡は外邪から身体を守る気を集め、外邪が侵入しにくくするはたらきがあります。ただし、ひとたび外邪の侵入を許すと、外邪は経絡を通って体表面から身体の奥へと移動してしまいます。
そのため、直接はわからない臓腑の状態も、その臓腑と経絡でつながっている体表部に異常があれば、臓腑の変調を推測することができ、経絡上のツボにも症状が出ます。
経絡は治療にも応用されます。鍼灸で身体の外側から経絡を刺激し、気と血の動きを導くことで、それが臓腑に伝わり、症状の改善をします。
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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