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首凝り、肩凝りの治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の東区、千種区、昭和区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は四診の1つ、「切診(せっしん)」について書きます。
切診とは、実際に患者に触れて脈を診たり(脈診)、お腹などの状態を触って調べる診察法です。
東洋医学の脈診は、両手首の脈を診ます。単に、脈拍数を数えるだけでなく、脈を感じる深さやリズム、強さなどを診ることで臓腑の状態、体内の正気と邪気のバランス、陰と陽のバランスなどがわかります。
健康なときの脈を平脈といい、体調が悪かったり、病気のときにみられる脈を病脈といいます。
病脈は28種類あるとされ、浮脈、沈脈、遅脈、数脈(さくみゃく)、虚脈、実脈、滑脈、しょく脈などそれぞれ名前がついていて、どれに当てはまるかで体の状態を判断します。
例えば、皮膚に指を置いただけですぐに脈がとれれば浮脈、指を深く押しつけてようやく脈がとれれば沈脈となります。
当院の経絡治療、鍼灸治療は
〜幸せホルモン〜多幸感を与えてくれるオキシトシンの分泌を促し、精神安定物質であるセロトニンの分泌を促進させます。
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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