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四十肩、腰痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の南区、港区、中川区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は「湿邪・燥邪・火邪」について書きます。
夏至も過ぎ、梅雨本番となりつつありますが、この時期に気をつけたいのが湿邪です。雨に濡れたり、じめじめした環境に長くいると湿邪が身体に侵入します。湿邪には粘り、停滞する性質があり、病気を長引かせます。また、気・血・津液の流れが悪くなり、下半身に溜まって関節痛やむくみの原因となります。
乾いた風が強い秋や冬のような乾燥した環境に長くいると燥邪が身体に侵入します。燥邪が侵入すると、津液を消耗し体内も乾いてしまいます。肺は乾燥に弱いため、咳が続いたり、喘息になったり、肌がかさついたりします。
暑よりもっと暑い状態が続くと火邪が身体に侵入します。火邪が身体に侵入すると、高熱を出し、気と津液を損傷しやすくなります。顔や目が赤くなり、けいれんすることもあります。また、動血(どうけつ)といって出血しやすくなります。
体内の同じ場所に長く火邪があると筋肉や組織が変性して腫瘍になりやすいといわれています。
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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