地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。疲れ目、慢性腰痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の中区、緑区、瑞穂区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は「歯科と鍼」について書きます。
最近、顎関節症や歯ぎしり、舌痛症、口腔乾燥症(ドライマウス)などの口の中の症状を訴える人が増えています。大学病院で診断を受けても原因が特定できないこともあり、歯科や口腔外科を転々とする人もいます。
東京都港区の福島歯科医院では、鍼灸院を併設し、口腔の症状に対して鍼治療など東洋医学的な手法で取り組んでいます。院長の福島厚氏は、「どの症状でも原因が特定できれば、現代医療で治します。まずそちらが先です。それでだめなら鍼治療をします。冷えやのぼせ、慢性的な頭痛などの症状が鍼で改善することは知られていますが、口の中もですよ。」と語っています。四診で変調している部位を調べ、鍼治療を施します。全身の調子を整え、ストレスを緩和することで、症状が治まることが多くあります。
繰り返しできる口内炎にも鍼を用います。気と血を動かすことで、治癒を促進すると考えられています。また、鍼灸で全身症状を調整して免疫力を上げ、口の中を清潔に近づけることで、歯肉炎の発症を防ぐことができます。
参考文献『徹底図解 東洋医学のしくみ 新星出版社』
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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