地下鉄名城線、金山総合駅より徒歩5分。五十肩、坐骨神経痛の治療が得意な名古屋市熱田区のなみよせ鍼灸接骨院です。
名古屋の熱田区以外の東区、千種区、瑞穂区からもたくさんの患者さんにお越し頂いています。
こんにちは、金子 泰士です。
今日は前回に続いて「緩和医療としての鍼灸」について書きます。
緩和医療では主に、痛み、便秘、倦怠感、むくみ、冷え、長期臥床で生じる筋肉などの疼痛、放射線治療や抗がん剤の副作用である吐き気などの軽減を目的に鍼灸治療が行われています。灸の温かさによるリラックス効果などの心理的な効果も期待できます。副作用がほとんど無く、治療薬や西洋医学の治療と併用でき、病気の初期から末期にわたって行うことができます。モルヒネなどの鎮痛薬が効きにくい神経の障害の痛みにも効果があるといわれています。
国立がんセンターでは、担当医と看護師、精神科医、管理栄養士、理学療法士、緩和ケア医らが連携し、患者の心身について情報を共有し、治療方針を調整します。そうした緩和医療のグループに鍼灸師も所属します。
参考文献『徹底図解 東洋医学のしくみ 新星出版社』
交通事故後の治療なら、なみよせ鍼灸接骨院へ。
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