事故以来、首や身体がとても痛い。それなのに事故の相手や警察、保険会社とのやり取りをしなければならず、余計にストレスが溜まる。仕事も普段の生活も思うようにならず、イライラしたり、気分が滅入ったりする。
交通事故に遭われた方であれば、誰しもこのような経験をされることでしょう。さらに悪いことに、事故後の対応を誤ると、長年後遺症に悩まされたり、金銭面で多額の損失を被ったりされる方もよくいらっしゃいます。
当院では、一般的な接骨院の5倍近い数の交通事故治療実積をもとに、こうしたリスクから患者様をしっかりとお守りし、少しでも早く元の生活が送れるようサポートすることができます。
交通事故の病院選びで失敗しない方法
交通事故による怪我は、一般的なものとは全く性質が異なります。そのため、病院側にも高い専門知識と豊富な経験が求められます。
例えば、交通事故の場合、身体に与える衝撃の次元が異なります。ですから、たとえ見た目では(もしくはご自身の感覚では)大怪我をしていないように思えても、脳や内臓など命に関わる損傷をしている可能性が0ではありません。
また、画像診断では異常が見られなくとも、自律神経系まで障害を及ぼし、様々な全身症状を発症していることも少なくありません。ですから、誤った処置(不適切なマッサージや首の牽引など)をされてしまい逆に症状が悪化してしまったり、医師や周りの人から症状を理解されず、一人で苦悩することになってしまったり、といったケースが実はよくあるのです。
そのため、豊富な交通事故治療の経験と、確かな知識に基づく慎重な医療ケア。これこそが、交通事故治療には欠かせない要素と言えます。
交通事故でよくある症状、むち打ち症とは?
首の怪我は全身に影響する交通事故の衝撃で、首がムチのようにしなり、頚部の筋肉や靭帯を損傷した症状(頚椎捻挫)を指します。首は「脳と身体を繋ぐ情報伝達経路(=神経)」の出入り口です。ですから、首に障害が起きると、それ以下の神経系も乱れ、全身の症状や後遺症を残してしまう場合もあります。
むち打ち症の主な特徴
- 画像診断ではあまり異常が見られない
- 事故から2〜3日後に首の痛みやめまい、吐き気等を発症しやすい
- 首の痛みだけではなく、全身に症状が出やすい
むち打ち症の4つのタイプ
1頚椎捻挫型
首周りの筋肉や靭帯が伸びたり傷ついたりして発症。
- 主な症状
- 痛みで首を動かせない、首や肩のコリ、頭痛、めまい
2神経根症状型
首が大きくしなったことで、脊髄から分かれる神経根が刺激されて発症。
- 主な症状
- 首から肩にかけての痛み、腕や手指のシビレ、握力低下など
3バレーリュー症候群型(自律神経失調症)
首の後ろの交感神経(興奮作用)が刺激されて発症。
- 主な症状
- 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、不安感の増大、眼精疲労、全身のだるさなど
4脳脊髄液減少症
事故の衝撃により、脳脊髄液が慢性的に漏れる状態となり発症。
- 主な症状
- 頭痛、天候による症状の変化、不眠、その他の様々な不定愁訴
なぜ当院は他院の5倍の事故患者様を診ているのか?
1. 多彩で的確な治療技術
しぼり術やアクチベーター、鍼灸など、33種の治療法の中から患者様のその日の症状に合わせて的確に施術を行います。特にむち打ち症で自律神経が乱れている際は、鍼灸がとても有効です。
2. 前向きになれる治療環境
交通事故のショックや精神的ストレスは非常に大きいものです。患者様のご不安やお悩みごとにしっかり耳を傾け、患者様の一番の味方になれるようサポートいたします。
3. 30年以上の実績と信頼
開業以来30年以上に渡り、地域で最も身近な民間医として、近隣の方々の健康を守って来ました。こうした信頼関係こそ、当院最大の強みでもあります。
4. 安心の医療連携
接骨院では対応できないような症状については、信頼の厚い整形外科のドクターへ紹介状を添えてご案内いたします。
5. 保険会社とのやり取り支援
営利企業の保険会社とのやり取りで、患者様が不利益を被ったり、ストレスにならずに済むよう、豊富な経験に基づきアドバイスいたします。
6. 事故に強い弁護士のご紹介
理不尽な対応、治療の打ち切り、低い賠償額、後遺症…。患者様がさらなる被害を被らないよう、交通事故に強い鈴木弁護士をご紹介することが可能です。
交通事故で使える保険と治療費
あなたの立場 | 主な補償制度 | 制度を利用した場合の接骨院での窓口負担 |
---|---|---|
被害者 | 加害者側の自賠責保険 | 0円 |
政府保障事業、加害者への直接賠償 | 政府保障事業、加害者への直接賠償請求 | あり(後日てん補) |
加害者 | ご自身の任意保険 (人身傷害補償保険) | 0円 |
自損事故 | ご自身の任意保険 (人身傷害補償保険、自損事故保険) | 0円 |
加害者の同乗者 | 同乗者や事故の相手方の自賠責保険 | 0円 |
ご注意下さい!
健康保険や労災保険を利用することもできますが、こうした保険で行える施術は非常に限定的です。そのため、結果的により頻繁に、より長く通院する必要が出たり、痛みの軽減や治癒までの期間が長引いたりする可能性があります。
自賠責保険や任意保険の補償内容
交通事故に関わる保険の仕組み交通事故に関わる保険は2階建てになっています。保険の窓口は、通常任意保険の会社が代理で行いますが、自賠責保険の上限金額内の費用であれば、費用は自賠責から支払われることになります。そして、それを超えた費用に関して、任意保険が補償する形になっているのです。
保険で補償される主な内容は以下となります。
- 休業損害
- 休業による収入の減少を補償。家事従事者も含む。原則1日6,100円×認定休業日数
- 慰謝料
- 精神的・肉体的苦痛への償い。1日4,300円×実治療日数/治療期間
- 後遺障害
- 示談後も残ってしまう障害に対する補償。医学的根拠に基づく等級認定が必要。
むち打ち症であっても「局部に頑固な神経症状」が残るようなケースでは認定されることも。 - 逸失利益
- 後遺障害により仕事が十分できなくなり、将来収入の減少が見込まれることへの補償。
その他、詳しくは国土交通省の自賠責保険ポータルサイトへ
実際の患者様の声
- 宮原 洸様 20代 大府市
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追突事故に遭った際に、事故処理のアドバイス等々を含めて、真摯に対応して頂きました。
- ガリ様 40代 名古屋市中川区
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初めは交通事故でお世話になりました。その時の対応も親切でしっかりしてもらい、その後も通う様になりました。
先生方の対応も色々と個性があり、技術的にもすばらしいと感じています。 - シュヤ様 20代 名古屋市中川区(中国出身)
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交通事故をして、友人の紹介でとてもいい先生がいると聞いてこの病院に来ました。治療効果がいいと聞きました。
実際、短時間で痛みがとれました。ウォーターベッドやマッサージがとても体が楽になります。私の友人にも紹介したいです。
その他の患者様の声と症例報告
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